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愛犬も一緒にひな祭り!犬でも食べられるひな祭りおやつ紹介

2017.3.1

3月3日は、女の子をお祝いするひな祭りです。ひな人形を飾ったり、ちらし寿司やひなあられなどでお祝いします。楽しいひな祭りは、愛犬も一緒にお祝いしたいですよね。特に、女の子のわんちゃんの場合はなんだかお祝いしたくなってしまいます。
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しかし、人間の食べ物は犬にとって危険な場合があります。犬でも食べられるひな祭り用のおやつには、どのようなものがあるのでしょうか。

人間が食べる「ひなあられ」や「ちらし寿司」はNG!

ひな祭りと言えば、「ちらし寿司」や「ひなあられ」「ケーキ」などでお祝いしますが、私たち人間が食べる食べ物は、愛犬にとって糖分や塩分の摂りすぎになり良くありません。

ケーキやひなあられは、砂糖や牛乳がたくさん入っていて、肥満はもちろん、糖尿病や下痢の原因になります。また、ちらし寿司には犬にとって消化不良の原因になる、米や魚介類が使用されています。

初級者も上級者も再確認して!うっかり犬に与えてはいけない食べもの35個

普段から犬が催促しない環境を作ろう

犬は嗅覚が優れているので、私たちがなにか食べているとすぐにかぎつけ、催促してくることがあると思います。「可哀想だから」「一口だけ」と与えてしまうと、犬は「催促すればもらえる」と学習して、さらに食べ物をねだるようになってしまいます。

例えばチョコレートなどは犬にとっては毒性があり、「たった一口」が思わぬ大惨事につながることもあります。「ひなあられ」は特にこぼしやすいため、拾い食いのリスクが高まります。私たちが食事をする際には、愛犬と部屋を分けることや、食事中は愛犬をケージに入れておくなど工夫をしましょう。

犬でも食べられるおひな様おやつ紹介!

私たちが楽しんでいるなか、愛犬だけお預けは可哀想ですよね。そこで、愛犬も一緒に楽しんでもらうために、安心して与えられる犬用ののひな祭り向けおやつを調査しました。

毎日おやつを与えるのは肥満の原因になりおすすめしませんが、このようなお祝い事の際に与えてあげると、一緒に喜びを分かち合うことができます。

帝塚山WANBANA(ワンバナ)米粉でできたひなあられ

主原料:米粉、鮭、馬肉
穀物:米粉
詳細:無添加、乳製品不使用の犬用ひなあられです。カラフルな色合いですが、人工の香料は使用していないため、安心です。主原料に米粉を使用しているため、米にアレルギーのある子や、消化の弱い犬には控えましょう。
おすすめ度:星3つ ★★★☆☆

ドッグダイナー 犬用ちらし寿司

主原料:鮭・鯖・ささみ・栗
穀物:白米
詳細:おやつにはめずらしい、ヒューマングレードの犬用ちらし寿司です。完全無添加で、砂糖や香料も不使用です。主原料も鮭を使用しており、おやつというより一食分の食事内容に出来るボリュームです。白米を使用しているため、米にアレルギーのある子や、消化の弱い子には与えないようにしましょう。
おすすめ度:星4つ ★★★★☆

愛犬も一緒にひな祭り!まとめ

人間用の食べ物は基本的に犬に与えることは良くありません。ひな祭りに良く食べるケーキやひなあられ、ちらし寿司も糖分や塩分が多く含まれ、米や魚介類なども使用されるため愛犬に与えるにはNGです。

愛犬でも安心して食べられるひな祭りのおやつとして、帝塚山WANBANA(ワンバナ)米粉でできたひなあられ、ドッグダイナー 犬用ちらし寿司を紹介しました。どちらも無添加で品質は良いのですが、どちらの商品も「米」を使用しています。米にアレルギーのある子や、胃腸の弱い犬には与えないようにしましょう。

愛犬に食べ物を催促や拾い食いをさせないためには、私たちが食事をする場所を愛犬のいる部屋と分けたり、食事中は愛犬をケージにしまうなど工夫をすることが大切です。工夫をすることで私たちの叱る回数が減り、愛犬のストレスを減らすこともできます。ルールを守り、愛犬との季節のイベントを楽しんでくださいね!

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