愛犬を守る地震が起きた時に役立つ知識
日本は地震大国と言われる地震がとても多い国です。そのためにさまざまな工夫をして暮らしてきました。
最近では、ペットの地震対策も重要視されるようになり、飼い主として準備しておかなくてはいけないことがあるようです。どのようなことなのか見ていきましょう。
地震大国だからこそペットのための地震対策を
日本はとても地震が多い国で、その昔から未曽有の大地震に見舞われてきました。地震の備えが改めて見直されることになったのは、大変な被害を受けた3.11東日本大震災です。
地震の備えを行ってきた日本ですが、まだまだ不足していることが多かったそうです。
「犬の為に備えておこう!地震のときに役立つ準備や覚えておきたい対応」(T-SITEニュースより)
浮き彫りなった改善点
東日本大震災でペットへの対応や準備が間に合っていないことが分かったのです。
- 災害時のペットの避難場所
- 避難所にペットを連れていくことができない
- ペットフードが足りなくなった
このような反省点から、日頃から準備をしておくことが重要であると認識しました。
もしもに備えて。ペットのために日頃からできること
もしもの時に備え、準備しておくことはこのようなことになります。
トイレシーツや水、ドッグフードなどを普段用とは別に準備しておきます。ドッグフードは1食分ずつ小分けしておくと管理しやすいです。
ストレス解消のためのグッズ
慣れない場所で、愛犬もストレスが溜まったり、不安になることがあります。そうならないためにも、いつも使っているお気に入りのブランケットなどを忘れずに。
散歩グッズ
災害時でも気分転換のために散歩が必要になることがります。いつでも散歩ができる散歩グッズ一式は準備しておく方がいいでしょう。
キャリーバッグやクレートに慣れる
災害時にはキャリーバッグでの移動や、クレートの中で生活する必要も出ています。その際対応ができるよう、普段から慣らしておくことが大切です。愛犬の安全のためでもあります。
まとめ
日本はとても地震が多い国です。大変な被害を経験したことも少なくありません。そんな時に、自分だけでなく家族の一員である愛犬の安全を守ることも重要です。
そのために普段からできることを準備しておきましょう。飼い主がパニックになると、愛犬にもその負の感情が伝わってしまいます。慌てることがないよう、備えが大切です。