ゴールデンレトリバーに与えたいドッグフード20選!悩み別のおすすめフードと対策
大型犬ながら温厚な性格で飼育しやすいことから人気のゴールデンレトリバーですが、どんなドッグフードが一番合っているのでしょうか?
ここでは、ゴールデンレトリバーに合ったドッグフードの選び方のポイントから上手な与え方、おすすめフード、
さらに、ゴールデンレトリバーに多い悩みである
- 耳が匂う
- 身体を痒がる
- 関節のトラブル
などの症状・悩み別のおすすめドッグフード20選をご紹介します!
目次
ゴールデンレトリバーにおすすめのドッグフード20選
カナガン
原材料 | 骨抜きチキン生肉、乾燥チキン、サツマイモ |
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添加物 | 香料・着色料不使用 |
穀物 | 不使用 |
価格 (2kg) |
通常価格 4,356円(税込) 定期購入 最大20%OFF |
フードの特徴
ゴールデンレトリバーはフサフサとして艶やかな被毛が特徴ですが、毛量が多く皮膚が蒸れて皮膚トラブルになるリスクも。
健康的な皮膚を維持するためには、アレルギーに配慮したドッグフードを選ぶことが大切です。
カナガンはアレルギーに配慮して消化に負担のかかる穀物を使用しない「グレインフリー」で人工着色料や香料、保存料は無添加。
グルコサミン・コンドロイチンも配合されているので、関節トラブルも気になるゴールデンレトリバーに最適なドッグフードです。
アカナ アダルト ラージブリード
原材料 | 新鮮鶏肉(13 %)、鶏肉ミール(12 %)、七面鳥肉ミール(11 %) |
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添加物 | BHA、BHT、エトキシキン等の人工的な防酸化剤は不使用 |
穀物 | 赤レンズ豆、丸ごとグリンピース、そら豆、その他豆類 |
価格 (11.4kg) |
10,700円(税込) |
フードの特徴
大型犬の健康な筋肉を維持するためには高たんぱくな食事は重要ですが、太りやすい犬種であるゴールデンレトリバーはカロリーの摂り過ぎに注意が必要です。
アカナは、犬が本来利用とする自然な食事を再現し、放し飼い鶏肉、天然魚、巣に産み落とされた卵など新鮮な原材料を使用してつくられたドッグフードです。
高たんぱくでありながら炭水化物量を制限し血糖値の上昇を抑えるので、肥満をコントロールしながら引き締まった筋肉作りをサポートします。
ネルソンズ ドッグフード
原材料 | 乾燥チキン、チキン生肉、サツマイモ |
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添加物 | 香料・着色料不使用 |
穀物 | 不使用 |
価格 (2kg) |
通常価格 8,580円(税込) 定期購入 最大20%OFF |
フードの特徴
大型犬は小・中型犬と比べてたくさんのエネルギーが必要な犬種ですが、身体の大きさに対して消化器官が小さくお腹がデリケート。
ネルソンズは、原材料の約50%がお肉と高たんぱくなうえに、大型犬に配慮して消化の悪い穀物を使用しないグレインフリーでつくられたドッグフードです。
マンナンオリゴ糖・フラクトオリゴ糖の2種類も配合しているので快調な毎日をサポートします。
大型犬がしっかり噛んで食べるよう、フードサイズは大粒に設計されているので、早食いを予防して食べ過ぎを抑えることもできますよ。
モグワンドッグフード
原材料 | チキン&サーモン(チキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン、チキングレイビー、サーモンオイル)、サツマイモ、エンドウ豆 |
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添加物 | 着色料不使用、香料不使用 |
穀物 | 不使用 |
価格 (1.8kg) |
通常価格 4,356円(税込) 初回定期購入 最大20%OFF |
フードの特徴
イギリス産の放し飼いの高品質なチキンと、生のサーモンなど動物性たんぱくを50%以上をたっぷり使用している高たんぱくなドッグフードです。
関節をサポートする成分としてグルコサミン、コンドロイチンのほかに、軟骨の健康維持に適したメチルスルフォニルメタン(MSM)も配合されているので、ゴールデンレトリバーの健やかな身体づくりと関節のケアに最適。
アレルギーに配慮して、消化に負担のかかる穀物を使用しないグレインフリーで、香料、保存料も無添加だから安心して与え続けられますね。
ニュートロ ナチュラルチョイス ラム&玄米 中型犬〜大型犬用 成犬用
原材料 | ラム(肉)、ラムミール、粗挽き米 |
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添加物 | 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物) |
穀物 | 玄米、粗挽き米、米糠、オーツ麦 |
価格 (7.5kg) |
6,815円(税込) |
フードの特徴
中型・大型犬のアレルギーに配慮した自然食材を使用したドッグフード。
ビタミンB群と亜鉛を豊富に含む高品質なラム肉を主原料に、ゴールデンレトリバーの悩みである皮膚と被毛、関節をケアする成分もしっかり配合されています。
添加物も不使用だから、アレルギーが気になる子に安心して与えられるドッグフードです。
ボッシュ ライトハイプレミアム ドッグフード
原材料 | フレッシュチキン(25%)、米、コーン |
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添加物 | 無添加 |
穀物 | 米、コーン |
価格 (2.5kg) |
4,070円(税込) |
フードの特徴
大型犬は身体の筋肉維持には高たんぱくな食事に合わせて多くの運動量も必要ですが、日本で生活する大型犬は運動不足による肥満が心配な子も。
ボッシュのライトハイプレミアムは、体重過多でダイエットが必要な1歳以上の成犬用総合栄養食です。
フードの脂肪量を抑え、腹持ちの良い繊維質を高めることで空腹を感じさせないように特別に研究開発されています。
体重過多の際の骨や関節のリスクを考えて貝エキスも組み合わせているので、関節トラブルが気になるゴールデンレトリバーにもおすすめです。
ドッグスタンス 鹿肉ライト
原材料 | 鹿肉(生)、大麦(全粒粉)、玄米粉 |
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添加物 | 人工添加物不使用 |
穀物 | 大麦(全粒粉)、玄米粉 |
価格 (1kg) |
通常価格 3,080円(税込) お試しセット:990円(税込)/300g |
フードの特徴
高タンパク、低脂肪な鹿肉をメインにしているので大型犬の筋肉量を維持しながら肥満のリスクに配慮したドッグフードになっています。
ダイエットで大切な腸内環境をサポートするサツマイモ(ふかし済み)やビール酵母、イソマルトオリゴ糖、スーパー酵素のエンザミンが糖の吸収を抑制し、脂質の代謝を上げる働きをします。
体重管理が必要な子や去勢・避妊によって太りやすくなった子にも適しています。
FINEPET’S(ファインペッツ) ドッグフード大粒タイプ
原材料 | 鹿肉、鶏肉、オートミール |
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添加物 | 無添加 |
穀物 | オートミール、大麦、全粒米 |
価格 (4kg) |
通常価格 7,124円(税込) お試し価格 3,300円(税込) |
フードの特徴
消化に負担のかかる穀物や不要な添加物は一切使用せず、厳しい品質管理のもとつくられた安心・安全なドッグフードです。
お肉は低アレルギーの鹿肉、鶏肉、鮭肉を使用し、食材はすべて人間が食べられるレベルのものを使用しているので、アレルギーによる皮膚や被毛のトラブルが心配なゴールデンレトリバーにもおすすめ。
消化吸収率は87%と超高率なので、消化器官の弱い大型犬に適していますね。
LOTUS(ロータス) アダルトチキンレシピ
原材料 | チキン(骨抜き)、チキンミール、挽き割り大麦 |
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添加物 | 香料不使用 |
穀物 | 挽き割りライ麦、挽き割り玄米、挽き割り大麦 |
価格 (2.72kg) |
5,071円(税込) |
フードの特徴
骨抜きチキンを主原料に、皮膚・皮毛のケアに大切なサーモンオイルやお腹の調子を整える乳酸菌、関節や軟骨の健康のために緑イ貝とMSMを配合しています。
アレルギー対策として、小麦・大豆・とうもろこし・副産物は使用せず、ホルモン剤不使用のチキンや有機栽培の青果を厳選するなど食材の品質にもこだわっています。
低温でじっくり焼くオーブンベイク製法で栄養をそのままに美味しさもぎゅっと凝縮していて、少し大きめなフードだから食べ応えも充分です。
ネイティブドッグ プレミアムフィッシュ 低アレルゲン
原材料 | じゃがいも、魚介類(鮭、ホワイトフィッシュ)、トマト |
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添加物 | 合成着色料・保存料無添加 |
穀物 | 小麦、大豆不使用 |
価格 (6kg) |
4,710円(税込) |
フードの特徴
皮膚の荒れやかゆみ、涙やけ、抜け毛などゴールデンレトリバーによくある悩みに配慮した低アレルギーのドッグフードです。
アレルギーの原因になりやすい食材はすべてカットし、魚とじゃがいものシンプルでありながら栄養面も考えたレシピになっています。
犬種、年齢を選ばないドッグフードなので、小型犬や中型犬などと一緒に飼われている飼い主さんにおすすめです。
ニュートロ シュプレモ 成犬用
原材料 | チキン(肉)、チキンミール、玄米 |
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添加物 | 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) |
穀物 | 玄米、粗挽き米、米糠 |
価格 (7.5kg) |
7,961円(税込) |
フードの特徴
第一主原料に良質な動物性タンパク源であるチキン生肉使用し、ヘルシーなラム肉とDHA・EPAを豊富に含むサーモンを組み合わせたドッグフードです。
食物繊維が豊富で消化に優しいオーツ麦や健やかな皮膚を保つ効果のあるひまわり油、亜麻仁油など、ゴールデンレトリバーには嬉しい栄養成分がたっぷり。
自然素材をまるごと使用しているので、素材本来のおいしさで高い食いつきも期待できるフードです。
INUMESHI フィースト 1歳以上 大型犬用15kg ブリーダーパック
原材料 | 肉類(鶏、七面鳥)、米、大麦 |
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添加物 | 人工香料・着色料不使用 |
穀物 | 米、大麦、オーツ麦 |
価格 (15kg) |
8,360円(税込) |
フードの特徴
高品質なタンパク源として必須アミノ酸を豊富に含む低脂肪のチキンを使用。
食物アレルギーの原因となる小麦、小麦グルテン、牛肉、豚肉、乳製品、大豆を取り除いたレシピでつくられています。
フードの生産時に人工添加物は使用せず、自然素材のみでつくられているので安全性の高さも十分。
高たんぱく、低脂肪だから肥満気味な子にもおすすめのドッグフードですよ。
プレイアーデン ドッグフード プレミアムケア
原材料 | ディア(雄鹿)、ポテト、コメ |
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添加物 | 無添加 |
穀物 | コメ、大豆 |
価格 (3kg) |
10,065円(税込) |
フードの特徴
高タンパク、低カロリーで、アレルギーの原因になりにくい雄鹿を使用したドッグフードです。
消化吸収に優れ、腸内環境を整える働きのある米や甜菜をブレンドし、ゴールデンレトリバーがトラブルになりやすい皮膚と被毛の健康維持に適した亜麻仁油も配合。
中型犬・大型犬にぴったりな大粒タイプなので、食べ応えだけでなく顎の筋肉の発達を促し、丸飲みによる消化不良を防いでくれるのもポイントです。
ニュートロ ナチュラル チョイス 中型犬~大型犬用 成犬用 チキン&玄米
原材料 | チキン生肉、乾燥チキン、玄米 |
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添加物 | 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物) |
穀物 | 玄米、粗挽き米、米糠 |
価格 (15kg) |
12,980円(税込) |
フードの特徴
大型犬の体を支える関節の健康を維持するコンドロイチン・グルコサミンを豊富に含むチキン生肉を第一主原料に使用したドッグフード。
消化に優しい玄米やオートミールなどの食物繊維を組み合わせることで、健やかな腸内環境をサポートします。
リノール酸を豊富に含む鶏脂や亜鉛を配合しているので、ゴールデンレトリバーの皮膚と被毛のケアもできますよ。
ソリッドゴールド フントフラッケン
原材料 | ラム、ラムミール、玄米 |
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添加物 | 人工保存料不使用 |
穀物 | 玄米、挽き割り精製大麦、エンドウ豆、米ぬか |
価格 (12.9kg) |
14,245円(税込) |
フードの特徴
米国農務省厳選のホルモン剤、薬物の投与のない放牧飼育されたラム肉使用した高品質ドッグフードです。
低アレルギーのラム肉とアレルゲンのリスクが高い小麦や大豆、コーンなどの穀物は使用せず、消化に負担のかからない玄米をブレンドしています。
オーシャンフィッシュミールや亜麻仁がゴールデンレトリバーの美しい被毛をケアし、発酵物も豊富に配合しているのでお腹のケアもばっちりです。
ヒルズ サイエンス・ダイエット 大型犬用 アダルト 1~5歳 成犬用 チキン
原材料 | トウモロコシ、小麦、トリ肉(チキン、ターキー) |
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添加物 | 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物) |
穀物 | トウモロコシ、小麦、米 |
価格 (12kg) |
7,045円(税込) |
フードの特徴
摂取カロリーを抑えながら、大型犬の筋力維持や免疫力、消化機能などを健康的にサポートするための栄養バランスでつくられています。
関節や軟骨の健康維持のためにグルコサミンとコンドロイチンを配合し、ビタミンEとオメガ3&6脂肪酸を含んでいるので、ゴールデンレトリバーの皮膚と美しい被毛をケアできるダイエットフードになっています。
ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育成犬用
原材料 | オーガニックチキン生肉、乾燥チキン、オーガニック乾燥豆類 |
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添加物 | 酸化防止剤に天然のミックストコフェロールを使用 |
穀物 | オーガニック乾燥豆類、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニック乾燥ヒヨコ豆 |
価格 (5.8kg) |
10,978円(税込) |
フードの特徴
100%オーガニック飼料を与えられ、放し飼いで育てられたチキンやターキーなど原材料の70%以上がオーガニック食材を使用しています。
皮膚と被毛の健康を保つDHAとEPA、アスタキサンチンを豊富に含む、乾燥サーモンとサーモンオイルを配合。
ビタミン、ミネラルが豊富なユッカシジゲラ抽出物が体臭と便臭の軽減をサポートするので、室内飼いのゴールデンレトリバーには嬉しい成分ですね。
ペディグリードライ 大型犬用 ビーフ&チキン&緑黄色野菜味
原材料 | 穀類、肉類(チキン加水分解物、チキン、ビーフ等)、大豆 |
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添加物 | 着色料(青2、赤102、黄4、黄5)、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸) |
穀物 | 穀類、大豆 |
価格 (10kg) |
3,090円(税込) |
フードの特徴
大型犬用には頑丈な足腰の健康に配慮してカルシウムやグルコサミンが豊富なチキンを使用した大型犬用ドッグフード。
大型犬に合わせて噛み応えのある大型粒フードになっているので、早食いのワンちゃんに適しています。
手頃な価格は魅力ですが、穀類、着色料、酸化防止剤が配合されているのは気になる点です。
プロマネージ ドッグフード 成犬用 ゴールデンレトリーバー専用
原材料 | 米、チキンミール、シュガービートパルプ |
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添加物 | 酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物) |
穀物 | 米 |
価格 (4kg) |
3,875円(税込) |
フードの特徴
大型犬が必要とする栄養バラスとゴールデンレトリバーの悩みに配慮した成分を配合してつくられたドッグフード。
満腹感を維持できるビートパルプを配合しているので、腹持ちが良く太り過ぎが気になる大型犬の体重管理にも適しています。
酸化防止剤にBHA、BHTが含まれているので、添加物に気を付けたい飼い主さんには注意が必要ですね。
ウェルケア レトリバー専用 オールステージ
原材料 | 肉類(鶏肉、チキンミール)、米糠、コーングルテンフィード |
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添加物 | 香料(ローストガーリックオイル) |
穀物 | 米糠、コーングルテンフィード、小麦粉、コーングルテンミール |
価格 (12kg) |
5,649円(税込) |
フードの特徴
ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなどのレトリバー種に合わせた栄養バランスでつくられたドッグフードです。
大きな体を支えるのに重要な関節のケアにグルコサミン、コンドロイチンを配合し、皮膚・被毛、お腹、眼の健康維持に配慮した栄養成分も配合されています。
オールステージ用のほかに、コエンザイムQ10やL-カルニチンが配合されたシニアステージ用のドッグフードもありますよ。
ゴールデンレトリバーに合ったドッグフードの選び方のポイント
高タンパクで栄養バランスの良いフードを選ぶ
ゴールデンレトリバーにとって一番大切なポイントは、少ない量でしっかりと必要な栄養を摂ることが出来るフードを選ぶ事です。
運動量の多いゴールデンレトリバーの身体を支えるしっかりした骨格と筋力の維持に欠かせない、動物性タンパク質がたっぷり入っていて、栄養価の低い肉の副産物や余計な穀物が含まれていないフードを選ぶようにしましょう。
原材料の一番最初に品質の分かる「肉」の表記がされているフードなら動物性タンパク質がたっぷり入ったフードと言えます。
低アレルゲンの穀物を使用している
ゴールデンレトリバーに多い皮膚炎や耳のトラブルはアレルゲンとなる穀物の摂取が原因である場合もあります。
アレルギーを引き起こしやすいとされる穀物
- 小麦
- トウモロコシ
ゴールデンレトリバーには、炭水化物源として低アレルゲン穀物である
- サツマイモ
- 大麦
- オーツ麦
- 玄米
- ジャガイモ
などを使用したものを選んであげましょう。
涙やけの他にも、皮膚をかゆがったり、目や耳の異常として出てくる場合もあるので避けるようにしましょう。
人工添加物が不使用であること
ゴールデンレトリバーは身体的にたくましい犬種でありながら遺伝性疾患が多くいデリケートな体質です。できるだけ無添加のフードを選んであげてください。
中には、酸化防止剤である
- 「BHA」
- 「BHT」
- 「エトキシン」
など、発がん性がある有害な添加物として人間の食材には使用が禁止されていても、ドッグフードには配合されている場合があるのです。
例え少量でも、小さな体には大きな負担になってしまうので避けるようにしましょう。
「カナガンドッグフード」
新鮮なチキンをベースに動物性タンパク質を60%も配合したグレインフリーのドッグフード。
- 皮膚炎
- 関節のトラブル
悩み・症状別で選ぶゴールデンレトリバーにおすすめのドッグフード
ゴールデンレトリバーで多い悩みや症状を改善してくれるおすすめフードをご紹介。
愛犬の体質にいちばん合ったドッグフードを選んであげましょう。
皮膚炎
ゴールデンレトリバーは皮膚のトラブルも多く、特に急性湿性皮膚炎や外耳炎など耳のトラブルで悩む子が多い犬種です。
たれ耳なので、耳の中の環境が多湿になりやすく細菌やマラセチアが繁殖しやすいのです。
外耳炎による耳の掻き過ぎで耳介の中で出血を起こし、耳血腫になることも。
これらの原因の一つに食物アレルギーが絡んでいることも珍しくありません。
アレルギー改善におすすめしたいのが、「カナガンドッグフード」です。
カナガンは、「単一種類のタンパク源を使用したドッグフード」であり、アレルギー源である小麦やトウモロコシは使用しないグレインフリーにこだわっています。
タンパク源や、脂肪分もチキンで統一され、すべて人間でも食べられる品質の原材料を使用しています。
関節トラブル
ゴールデンレトリバーは関節のトラブルが多く、「股関節形成不全」になりやすい犬種です。
股関節形成不全は、遺伝的に股関節のくぼみが浅い犬に発症しやすく、そのとんどが、大型犬の急激な骨の成長と筋肉の成長のアンバランスさから起こります。
遺伝要因も大きいのですが、体重が増えれば増えるほど骨格系にかかる負担は大きくなります。
発症するリスクを減らすためには、子犬期から関節に負担のかからない食生活を行い、少しでもリスクを下げることが大切。
予防・改善におすすめしたいのが、「モグワン」です。
高品質なチキンのタンパク質源が50%配合されているので身体の維持に大切な筋肉を維持してくれます。
さらに、関節の健康サポートにに必要なグルコサミンコンドロイチンと軟骨のケアにおすすめの成分であるメチルスルフォニルメタン(MSM)もブレンドしています。
グレインフリーで人工添加物無添加不使用なので、子犬の時期から安心してずっと与えられますよ。
ゴールデンレトリバー専用ドッグフード
ゴールデンレトリバーに合わせた栄養素が配合されたドッグフード「プロマネージ ドッグフード 成犬用 ゴールデンレトリーバー専用」です。
ゴールデンレトリバーの長くきれいな被毛をサポートする成分と関節をケアできるグルコサミン、コンドロイチンもしっかり配合。
満腹感を維持できるビートパルプを配合を配合することで食べ過ぎを予防し肥満のリスクを抑えてくれるのがポイントです。
成長段階別ゴールデンレトリバーの上手なフードの与え方
子犬期から成犬期~老犬期まで、成長段階によって必要な量も栄養バランスも違います。
成長段階別でゴールデンレトリバーの平均的な食事回数と食事量を見てみましょう。
1日の平均の食事回数は?
子犬期(生後5~6ヶ月):3回
子犬期(6ヶ月~10ヶ月):2回(たっぷり)
成犬期(10ヶ月~7歳):2回
老犬期(~7歳):2回(または、少量を数回)
1日の平均の食事量は?
ゴールデンレトリバーの理想体重は25~34㎏前後とされています。
ゴールデンレトリバーにおすすめNO.1の「カナガンドッグフード」を目安にした場合の給餌量
体重 | ~20kg | ~30kg |
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給餌量 | 135~285g | 200~380g |
お使いのドッグフードの給与量表を参考に、愛犬の体重や体型をしっかりと目で確認し、食事量を少しずつ調節してください。
妊娠・授乳中や病気治療中などの場合は、獣医さんのアドバイスを受けて量を調整してください。
市販の「完全栄養食」や「全ライフステージ用」ならそれ1つで子犬期からシニア期まで給餌量と回数の調整だけでしっかりと栄養が補えるのでおすすめです。
また、フードによって栄養成分が異なりますので、1日の給仕量も違います。与える際は、パッケージの給仕量をよく確認して下さい。
子犬期は十分なカロリーとカルシウム、タンパク質の摂取を
育ち盛りの子犬期の食事は、成犬の約2倍のカロリーと、多くのタンパク質、カルシムが必要となります。
生後1年は成長ホルモンの影響により身体の形成が行われる大事な時期ですので、おやつは与えずしっかりと栄養を摂取できるフードを食べさせてください。
また、胃腸がまだ未発達の段階ですので消化吸収の良いドッグフードを選んでください。
成犬期は太り過ぎに注意
成犬期からは、健康で丈夫な身体を維持するためにも、栄養バランスが整っていて動物性たんぱく質がしっかりと摂れるフードがおすすめです。
子犬期よりも食事回数を減らして、肥満にならないためにも与え過ぎには注意が必要です。
食事量の多い大型犬には、消化の悪い穀物不使用で危険な添加物が入っていない安心・安全なフードを選びましょう。
老犬期は低カロリー高たんぱくのフードを
老犬期になると、食べむらや食べない子が増えてきます。
少量で十分な栄養が摂取できる高たんぱくでバランスの良いフードを選びましょう。
運動量が落ち、筋力も低下してくるので、肥満が心配なら低カロリーのフードに切り替えを。
さらに、消化能力も低下するので、消化吸収に優れ身体の負担の少ない無添加フードであることも大切です。
腎臓の機能も弱ってくるので、塩分の摂りすぎは注意してください。
ゴールデンレトリバーのおすすめドッグフード比較3選
ドッグフードは毎日消費するものですから、給餌量の多い大型犬の餌代は家計の負担にも・・・
そこで、おすすめドッグフードを「体重30㎏の成犬のゴールデンレトリバー」に与えた場合で比較しました。
- 1日にかかるドッグフード代
- 1袋はどの位で使い切るか
をチェック!
プロマネージ
ゴールデンレトリーバー専用 |
|||
容量 | 2㎏ | 1.8㎏ | 4㎏ |
価格 | 4,356円(税込) | 4,356円(税込) | 3,875円(税込) |
1日の給餌量 | 約315g~ | 約330g~ | 約355g~ |
1日あたりの価格 | 約691.4円~ | 約792円~ | 約342.9円~ |
1袋の利用日数 | 約6.3日 | 約5.5日 | 約11.3日 |
ゴールデンレトリバーが餌を食べてくれない!原因と対策は?
食欲旺盛なゴールデンレトリバーでも、「わがまま」や「おやつの食べ過ぎ」でドッグフードを食べなくなる場合があります。
食べないからとおやつを与えてしまうと、利口なゴールデンレトリバーは、「食べなければもっと美味しいものがもらえる!」と好き嫌いが強化されてしまう可能性も。
食事時間にメリハリを
まずは、食事の時間をきちんと決めて、食事を出して30分経ったら食器の中にまだ残っていても、片づける習慣から始めてください。
人間に従順なゴールデンレトリバーなら食事のルールをきちんと理解して食べてくれるようになるはずです。
もちろんおやつの与え過ぎには注意してくださいね。
フードを見直してみよう
フードを見直すなら、余計な添加物や香料が使用されていない、新鮮な肉がたっぷり入ったフードを与えてみましょう。
選ぶポイントとして、原材料の一番最初に「肉」と表記されたものを選ぶと良いでしょう。
高品質の肉がたっぷり入ったドッグフードなら、犬の嗅覚でその美味しさがすぐに分かるはずです。
食欲増進で使われる香料や着色料は、本来犬には必要のないものですので無添加のものを選んでください。
品質の良い原材料を使用したフードなら食いつきアップに期待できます。
子犬なら小粒タイプのフードを。
老犬ならドライフードをお湯でふやかし食べやすくして与えるのがおすすめです。
生活環境や体調の変化に注目
また、生活環境の変化にも敏感に反応してしまいますのでストレスで食欲が減退してしまう事も。
そんな時には、餌にお湯をかけて匂いで食欲を増進させたり、いつものフードにササミや手作りのおずを少しトッピングをしてあげてみて下さい。
突然食べなくなった場合には、病気などの体調不良の恐れがあります。
心配な場合は、一度かかりつけの獣医さんに診てもらうと良いでしょう。
ゴールデンレトリバーのドッグフードQ&A
ドッグフードのパッケージに書かれている給与量を目安に、愛犬の体重や運動量に応じて給餌量を調節する必要があります。
太りやすいゴールデンレトリバーにとっては、与え過ぎは要注意です。
すぐに食べてしまっても、足りないからと追加しないようにしましょう。
便の様子を見て、硬いウンチが少量だけの場合は量が少ない、軟便なら量を与え過ぎている可能性があります。
乳歯から永久歯に生え変わる、生後5~6ヵ月ぐらいにドライフードに切り替えを行います。
食事の回数は2回にし、1回食事量を増やしてください。
生後10ヵ月を過ぎたら成犬と同じ食事に変えてください。
その際に、突然切り替えると下痢や嘔吐の、消化不良を引き起こすこともありますので注意が必要です。
今までのフードに少しづつ混ぜながら1週間ほどかけて切り替えるのがポイントです。
ゴールデンレトリバーに合ったドッグフードの選び方 まとめ
ゴールデンレトリバーがずっと元気で暮らすため、またよくあるトラブル、皮膚炎・関節のトラブルなどを解消するためには、
- 高タンパクで栄養バランスがよい
- アレルゲン穀物を使用していないフードを選ぶ
- 人工添加物が不使用であること
ということが大切です。
身体の大きなゴールデンレトリバーだからこそ、活動的な身体の維持に欠かせない高品質なドッグフードを選んであげてください。
安全性も食いつきもトップクラス
高品質なチキンをベースにした動物性タンパクを60%ブレンド。
アレルギー源になりやすい穀物や添加物は一切使用していないので、安心して与えられます。
ゴールデンレトリバーに多い関節のトラブルをサポートしてくれるグルコサミン・コンドロイチンの成分が配合されています。
毎日食べるドッグフードだから
ゴールデンレトリバーには、カナガンドッグフードがおすすめです。