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手作り派?市販のドッグフード派?
メリット&デメリットを比較

最近では、市販のドッグフードの原材料や添加物の安全性を危惧し、作りフードにチャレンジされる飼い主さんが増えています。

健康志向が高まりや、自然食ブーム、毎日同じ食事だと不安・・・など、人間と同じように毎食きちんと作ってあげたいと考える愛犬家さんも多いようです。

自分が手作りしたご飯を美味しそうに食べてくれる姿を見られるのは、最高に幸せな時間だと思います。

しかし、実際に手作りとなると「どんなレシピで作ればいいの?」「栄養バランスは大丈夫?」など難しくて挑戦できないという声も聞きます。

犬の栄養についての知識が無いまま、離乳食感覚で人間と同じものを与え続けたことで愛犬が体調を崩してしまった・・・なんて事も。

そこで、手作り食とドライフードのメリット・デメリットについて調べてみました。

初めて手作りフードに挑戦したい飼い主さんの為の、「ドライフードと手作り食の上手な併用の仕方」についても最後にまとめてありますよ!

「手作りフード」と「市販のフード」を比較

安全性 市販フードの品質の差は大きくありますが、きちんと安心・安全なものを選べば心配ありません。安心・安全なフードとは何かを飼い主さん自身の目で見極めなければなりませんので、獣医さんのおすすめや比較サイトなどを参考にしてみて下さい。
cook001 手作りなら食材選びから調理まで飼い主さんの手で行うことが出来るのが大きなメリットです。体調に合わせて食材や量を調節できるのも手作りだからできる事。さらに、アレルギーのあるワンちゃんならその品目を避けることができるので安心して食べさせられますね。
手間 袋から出してあげるだけなのでとても簡単。また、通販などの定期購入を利用すれば、希望の間隔で毎月玄関先まで届けてくれるので便利ですね。
cook001 献立を考え、材料を買って、調理する。一見、私たちの食事と同じ作業に思えますが、犬にとって必要な栄養素を学び、愛犬の体調や年齢に合わせて栄養や調理法を変える必要があるのでとても大変な作業です。
栄養
バランス
市販のドッグフードで「総合栄養食」として販売されているものは、犬に必要な栄養が十分配合されています。バリエーションも豊富で、年齢別犬種別悩み別で選ぶことができとても便利です。
cook001 手作りフードで特に気を付けなければならいのが栄養バランスについてです。必要な栄養が足りているのか、調理法はこれで良いのか、犬にとってNGな食品を与えないか、などきちんとした知識がないまま与えてしまうと愛犬の体調に大きく関わります。
価格 当サイトでおすすめしている「カナガン」で計算してみると、小型犬なら1日の給餌量が80gで1日約174.2円(税込)程度。高級フードと聞くと身構えてしまいますが、手間や安全性などを考慮して続けやすい価格帯のフードを選べば問題ありません。
cook001 手作りフードなら予算に合わせて食材を選んで作ることが出来ます。ですが、こだわりの食材や季節によって価格が変動するものを使用する場合は食費が上がってしまいます。毎月安定した価格で続けたいなら市販のフードが良いかもしれませんね。
口の健康 肉食動物である犬にとって、自分のあごと歯でよく噛んで食べるのが健康の基本。よく噛むことで老化を抑えたり、歯石がとれやすなり満腹感・満足感もアップして過食の防止になります。硬いのが苦手なパピーや小型犬、シニア犬はお湯でふやかしたりすることで調整できますが、噛む力が衰えないように硬いものに慣らしておくのが長期的にはベストです。
cook001 食が細いからと柔らかくとろみのあるものを与えてしまいがち… それが続くとあごが衰え、ますます少食になり必要な栄養バランスが偏ってしまいます。さらに食材や味付けによっては虫歯のリスクを高めてしまいますので注意が必要です。
保存方法 ドッグフードには長期保存できるように、ドライフードに加工したり保存料を加えられています。安全面には不安はありますが、長期保存が可能な事と保存方法の手軽さからは市販のフードの方が便利ですね。保存料不使用のフードは傷みやすいので、「冷蔵庫に保管する」「食器に出しっぱなしにしない」という点だけ気をつけてください。
cook001 手作りの欠点として大きいのが、長期保存が出来ない事。ドッグフードに比べると賞味期限は明らかに差があります。冷凍保存などでストックをするのも便利ですが、保存方法を間違ってしまうと悪くなったものを与えてしまう恐れがあります。

手作りと市販どちらを選べば良いの?

上記の比較から、どちらのフードが絶対に良いと結論付けるのは難しく、それぞれにメリット・デメリットがあることが分かりました。

手作り派の飼い主さんも、市販のフードを愛用する飼い主さんも、毎日食べるフードとしてどちらが相応しいという事はありません。

愛犬が食べる毎日のご飯で何を一番大切にしたいかを考えて、それぞれメリット・デメリットから選択してみてはいかがでしょうか。

大切なのは、普段の生活に合った無理のないフードスタイルを選ぶこと!

当サイトのおすすめは、市販のドッグフードを主食に手作りのトッピングを加えたり、おやつを手作りして上手に併用することです。

お店でよく見かけるジャーキーなどのおやつは大量の添加物が使われている事が多く、与えすぎると体調を崩してしまう危険性があります。

おやつのみ手作りするなら、毎食用意する手間もなく飼い主さんの負担も少なくなりますね。

手作りする際は、調理はなるべくシンプルにしましょう。

・材料:鶏胸肉または牛細切れ肉など
・方法:材料を味つけなしでゆでる。またはフライパンで焼く。それらを指でほぐして与える。
 ※個人的には、フライパンで焼くとき使う油がよくない気がするのでボイルがおすすめ。
・量:1日のドライフード給餌量(グラム)の1/10。おやつをあげた分、食事の量を減らす。

愛犬の体調などの都合でどうしても手作り食の割合が高くなる場合は、ビタミン・ミネラル不足に注意が必要です。

最近では、犬用のサプリメントも数多く販売されています。

愛犬の栄養不足が気になる場合は、手作りフードにプラスしてあげると良いかもしれませんね。

市販のドッグフードならこれがおすすめ!
「カナガン」ドッグフード

カナガンドッグフード

  • 新鮮なチキンの生肉などの動物性原料を60%使用。
  • グレインフリー
  • 人工添加物ゼロ。天然由来の添加物を使用。

定期コースなら、希望の周期と個数でお届け、いつでも休止・再開が出来るので、手作りとの併用でも食べきれずにフードが余る心配はありません。

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