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気になる愛犬の口パクパク行動。病気の可能性も

2017.11.29

愛犬が口をパクパクさせているところに遭遇したことはありませんか?少し驚いたけれどすぐに治まったため、そんなに気にしなかったことも多いのではないでしょうか。

苦しそうな犬

実はこの行動には理由があり、もしかすると病気である可能性もあるそうなんです。気になる口パクパク行動の理由を見ていきましょう。

愛犬の口パクパクには理由がある

愛犬がなぜか急に口をパクパクしはじめたことはないでしょうか。それには理由があるそうなんです。

口をパクパクさせる犬の行動 心理的な要因や病気の可能性も」(livedoorNEWSより)

心理状態による理由

興奮状態にある

目の前におやつがあり早く食べたいと思っていたり、またおもちゃに夢中になって遊んでいるときなど、興奮状態にある場合にパクパクしやすくなります。

メス犬の発情期

オス・・・メスの発情期の匂いによる興奮状態によるストレスを和らげるため
メス・・発情期真っ只中によってストレスを受けているため

敵意がないことを伝える

近くに他の犬がいた場合、喧嘩をするつもりはない、敵意はないという意思表示のためパクパクする場合があります。

心配な病気の可能性

てんかん

てんかんは人間だけでなく、犬にも起こる脳の病気です。重症になると急に意識を失ったり痙攣を起こす場合もありますが、発作のひとつとして口をパクパクさせることもあるため、早めの診断が必要です。

フィラリア

フィラリアに感染していると、元気がない、食欲不振などの症状とともに、呼吸困難に陥る場合があります。その際、口をパクパクしていることがあるため、それらの症状を見落とさないようにしなければなりません。

気管支炎

気管支炎は気管支の病気のため咳が出ることが多くあります。苦しそうな咳をする場合があり、パクパクさせていることがあります。

まとめ

犬が口をパクパクさせている場合、あまり心配のない心理的症状の場合と、危険な病気の場合があります。

医師でないと見抜けない場合、また命にかかわることもあるため、早めの診断を受けることをおすすめします。その際は、愛犬が口をパクパクしている動画を撮影し、獣医師に見てもらうといいでしょう。

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