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無添加ドッグフードを比較!人気ランキング

ドッグフードに配合されている「保存料」や「酸化防止剤」などの添加物。品質を維持する目的のために使用されていますが、特に安価なドッグフードに多く含まれる「人工添加物」には、愛犬にどのような悪影響があるのでしょう。また、人工添加物不使用の「無添加フード」上位3メーカーを調査しました。
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「人工添加物」となんのために使う?悪影響とは

ドッグフードには「保存料」や「酸化防止剤」を使用している商品が多く見られます。これは、脂肪分の多いドッグフードの酸化を防いだり、フードの品質を落とさないためです。ビタミンなどの「天然成分」を使用しているぶんには問題ありませんが、安価なフードに多く見られる「人工添加物」は、愛犬にとって危険なものがたくさん存在します。

風味や見た目を良くする、人工の「香料」や「着色料」が使用されているフードも存在します。この香料や着色料は本来犬のフードに必要ないだけでなく、健康を害する危険性もあります。

特に危険な人工添加物

エトキシキン
強い防腐力、酸化防止力を持つ酸化防止剤で、主に海外での家畜飼料に使用されています。ベトナム戦争の際にアメリカ軍が使用した枯葉剤(かれはざい)に使用された酸化防止剤です。戦争にも使用されるほど強力な酸化防止剤は、犬にとってアレルギーや発がん性のある危険な物質です。

BHA・BHT
酸化防止剤です。ガソリンや石油の酸化防止として使用されています。毒性が認められており、発がん性や歩行困難、染色体異常など様々な危険性が報告されています。

ソルビン酸カリウム・亜硝酸ナトリウム
保存料です。ソルビン酸カリウムは、人間用のマーガリンにも使用が見られます。発育不良のほか、二つが反応すると発がん性物質が発生する危険性があります。

赤色〇号
着色剤です。赤色2号、黄色4号といった着色剤のほとんどは、石油の原料として知られる「タール色素」です。発がん性やアレルギーを引き起こす危険性があることから、アメリカやヨーロッパでは使用を禁止しているものもあります。

キシリトール
甘味料です。人工甘味料ではなく、天然成分でできています。歯に良い、低カロリーなど、一般的に良いイメージがあります。しかし、犬が摂取すると血糖値が低下し、嘔吐や腎不全、呼吸困難を引き起こす恐れがあり危険です。

人気の無添加ドッグフードTOP3!

人気のある無添加フードはどのメーカーの商品なのでしょう。グーグルショッピングのランク上位3メーカーを、原料などと一緒に見ていきましょう。

1位:オリジン

主原料:(6フィッシュドッグ)新鮮丸ごとサーモン、新鮮丸ごとニシン、乾燥サーモン
原産国:カナダ
ヒューマングレード:
詳細:オリジンはヒューマングレードであり、ペットオブザイヤーなどの受賞歴もあるため、高品質で高い信頼性のあるフードです。無添加なことはもちろん、健康成分も豊富に配合されているため安心です。

第2位:ファインペッツ

主原料:フランス産アヒル肉、グリーンピース、鶏脂(天然由来成分にて酸化防止処理済み)
原産国:オランダ
ヒューマングレード:
詳細:人工添加物ゼロへのこだわりが強いフードです。使用する原材料は、その段階でホルモン剤や抗生剤の投与を制御するほどのこだわりようです。ヒューマングレードもあるため、高品質で安心なフードといえます。
詳細はこちら

第3位:日優犬高松

主原料:(鶴亀長寿)鶏肉、大麦、かつお
原産国:日本
ヒューマングレード:
詳細:無添加はもちろん、国産の原材料を100%使用したフードです。また、オイルコーティングもしていないため、天然素材の酸化防止剤も使用していません。ヒューマングレードであるため品質も高く、アレルギーや安全面にもこだわりが見られる安心フードです。

無添加ドッグフード比較!人気ランキングまとめ

グーグルショッピングで人気の上位3メーカーは、

  • 1位:オリジン
  • 2位:ファイペッツ
  • 3位:日優犬高松

という結果でした。どのメーカーも無添加だけでなく、ヒューマングレードなど原材料にこだわりがあり、高品質となっていることが特徴です。原材料にこだわっているメーカーは、「無添加で当たり前」という考えで作られているため、安心できます。

ドッグフードペディアおすすめドッグフードランキングの上位商品も、無添加でヒューマングレードのため、獣医に推奨されています。

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愛犬の食事のこだわる飼い主さんなら、ぜひ無添加のドッグフードを検討してみて下さい。

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