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合わなかったドッグフード、返品交換は可能か

ドッグフードの返品・交換できる条件とは?

ドッグフードのサンプルがあれば食いつきだけでも試せるのですが、サンプルが無いドッグフードはいざ開封してお皿に入れて食べなかった時のショックは大きいですね。また、愛犬が食べたとしても、与え続けていても期待する体調の改善が見られなかったり、アレルギー反応や、目ヤニ・涙焼けの症状が現れるなど。個体差による合う合わないもさまざまです。

私たちがスーパーで食品を買って食べたり、ドラッグストアでサプリメントを購入するのと同様に、「好みの味ではなかった」「(効果を保証されていない場合を除き)効果が無い」の理由や、アレルゲンになる原材料の使用が表示されているにもかかわらず、「食べてアレルギー反応を引き起こしてしまった」などの理由はドッグフードにおいても同様に基本的には返品は不可能です。

返品・交換可能な正当な理由としては、以下のような品質に関することが条件になります。
・ドッグフード以外の異物混入がある
・外袋または内袋の破れがあり、カビの発生や劣化が生じている
・匂いや形状に異常がみられる
・明らかにフード(異物混入)が原因と思われる急な病変

返品・交換の特例もあります

メーカーのプロモーションの一環として、「食べなかったら(満足いただけなかったら)返金します」といったキャンペーンが新製品発売時期や期間限定で行われている場合があります。このキャンペーンだと、少量の食いつきだけでなく、愛犬の体調の変化を確認してドッグフードを選ぶことができます。

日頃から気になるフードメーカーの公式サイトやメールマガジン、SNSアカウントのフォローなどで情報をキャッチできるので、まとめて登録しておくと便利です。キャンペーンにはそれぞれレシートの保存や、返品理由などの記載を求められることがありますので、しっかり目を通しておきましょう。

余ったフードどうしてる?

ドッグフードの品質には問題ないけれど、愛犬の好みや個体差により合わなかったフード、開封して残ってしまった場合、返品・交換ができないとなると、もったいないですよね。そんな時のアイデアをご紹介します。

・好き嫌いが理由で食べなかった場合は、レバーやチーズなど匂いの強いおやつと一緒に保存容器に入れて、おやつを取り出す知育トイに入れてあげる。
・犬の体質に合ってそのドッグフードを購入している友人にもらっていただく。
・試してみたいと希望する友人に分ける。(合う合わないの個体差があることを了承のうえ)
・保護犬シェルターに寄付が可能か確認する。(開封済みや、指定のフード以外受付ない場合もあります)
 
いかがですか?合わなかったらどうしようと不安がある場合は、いくらお得でも大容量の商品を買ったり、まとめ買いをせず、まずは一番小さい容量のものを購入することが賢明ですね。

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