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温めるドッグフードで食欲アップ。食いつきをよくするテクニック5選

私たち人間もそうですが、愛犬の体調も日によってまちまちで、食欲のない日ももちろんあったりします。

体温をはかり熱がないか、体をまんべんなく触り痛いところがないかなど確認し、悪いところが確認できないようでしたら、ドッグフードに少しだけ食欲アップの工夫をしてあげてみましょう。食いつきが良くなるかもしれません。

食欲をアップさせる温かいドッグフード

愛犬にも日によって食欲のある日とない日があります。体温チェックなど、病気やケガの心配がないと判断できれば、食欲がアップするように、ドッグフードにちょっとした工夫をしてあげてみてはいかがでしょうか。

そのひとつの方法として挙げられるのが、ドッグフードを温めるという方法。愛犬にも好き嫌いやドッグフードに飽きるということはもちろんあるのですが、あまり食べなくなるたびにドッグフードをコロコロと変えていたのでは、かえって好き嫌いが激しくなり、寄り好みして自分の好きなものしか食べなくなる場合があります。

そのため、ドッグフードを変える前に、まずはドッグフードを温めるという方法をおすすめします。ドッグフードを温めることによって、ドッグフードの香りが強くなります。それによって食欲がアップすることも。温めすぎるのはあまり良くありませんので、人肌程度がちょうどいいでしょう。

温め方も色々。食欲アップテクニック5選

子犬にはふやかす方法
子犬はドライフードをまだあまり上手く食べることができない場合もあるため、レンジでチンするという方法より、温かいスープやミルクなどでふやかすという方法にすると、良く食べてくれるようになります。

ホット専用ドッグフードを使用する
ホット専用のドッグフードも販売されているため、活用するのもおすすめです。電子レンジで温めるドッグフードのため、パウチのままレンジでチンできるとても便利なアイテムです。通常のドライドッグフードよりも柔らかく、焼きたての風味が食欲をアップさせてくれます。

おやつはほどほどに
ちゃんとご飯を食べてくれないと、心配になってついついおやつを与えてしまうということありますよね。その気持ちは愛犬を飼っている飼い主としてとても良く分かるのですが、おやつで満足してしまい、さらにご飯を食べなくなってしまう場合があります。

また、愛犬はとても賢い動物なので、ご飯を食べなければおやつがもらえると理解し、これもまたご飯を食べなくなることに拍車をかけます。おやつはほどほどにすることがとても大切です。

トッピングに工夫を
いつものドッグフードにチーズや肉、野菜などのトッピングをしてあげると食欲増進に期待ができます。トッピングは種類も豊富に販売されていますので、それらを購入するも良し、手作りしてあげるのも良し。添加物の入っていないものを選んであげてください。

犬の習性を最大限に利用する
愛犬はもともと肉食の動物です。そのため、ドッグフードに穀物不使用のグレインフリーのものを選んであげるといいかもしれません。鹿肉やラム肉など、原材料にもこだわったドッグフードは、肉の匂いが食欲をそそり食いつきを良くする場合があります。

ちょっとした工夫で食欲アップ

このようにちょっとした工夫で食欲をアップさせることができます。食欲アップの方法は、今後の食生活に影響がでないよう、無理のないように進めることが大切です。

また、中には体や心に不調や病気を抱えていることが原因で食欲不振に陥っている場合もあります。おかしいなと思ったらすぐに病院を受診することをおすすめします。
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